3月、4月は卒園式、入園式の季節です。当園でも1名の卒園生を送り出し、1名の入園生を迎えました。
自分自身の入園卒園から何十年も経ち、ここ数年は迎える側、見送る側になりましたが、何回出席しても卒業、入学の節目は心新たな気持ちになります。
これまでの友人たちと別れる寂しさに負けるとも劣らない新しい環境への期待。年を経るごとに人間は成長していくということを最近は特に強く感じます。それは、保育園の園児たちが1年で大きく成長するせいだと思われます。ほんの1年前まで、まだおしゃべりも十分に出来なかったこどもがしっかり挨拶が出来るようになる、そんな大きな成長を1年単位で感じるからでしょう。
1年間での園児の成長を見るたびに、この時期にこどもが吸収し、成長する力の強さと幼児教育の大切さを改めて衷心から感じます。
当園では、着実なお子様の成長を見守っていける体制をもっともっと強くしなければと使命感に燃える4月です。