コーディネーショントレーミングとは
コーディネーショントレーニングとは旧東ドイツ発祥のスポーツのもともとはアスリート養成のためのトレーニング手法です。東ドイツというと体操等の競技でオリンピックでも活躍していましたね。
コーディネーショントレーニングは、運動能力を「定位」「識別」「反応」「変換」「連結」「リズム」「バランス」に分類し、それぞれの能力を意識したトレーニングを実施します。
例えば「定位」とは物や人物の位置関係を把握する能力で、相手の場所をしっかり認識するとか、ボールが落ちてくる場所を認識してそこに行ってボールをキャッチするなどのトレーニングを行います。普段遊びで行っている動作ですが、それを意識的に行うことで能力を高めます。
キッズフルには、ボールプールの的あて、雲梯などトレーニングにぴったりの遊具がいっぱい。当園の保育士も横浜国立大学名誉教授で日本コーディネーショントレーニング協会の理事でもある蝶間林利夫先生の指導を受けて、コーディネーショントレーニングの知識を身に着けていますので、充実したトレーニングが可能です。
コーディネーショントレーニングは体育の基礎となるのはもちろん、同時に脳の発達を促すので、知育の基礎にもなります。
もしかしたら、そらのこどもたちからオリンピックに出場するアスリートが生まれるかもと気の長い夢を見ています。